COVERSNAKE
2005.7.3(SUN) at KYOTO VOX HALL


メンバー紹介

Vo.デビッドいずみデール
Gt.J・サイクノ
Gt.タッキー
Ba.スーパー兄貴
Dr.104MASA
<敬称略>

今頃梅雨らしくなってどーすると思いながらも行ってまいりました雨の京都へ。
国籍を問わない外人をも含む、多くの行き交う観光客の間を素通りしながら、目的はあくまでライブです。
初めて降り立つ街で必ず一度は迷子になるというお約束通り、
地図印刷したのに道を間違えつつ何とか今日の会場である京都VOX HALLにたどり着きました。
だって地下鉄の出口から外に出た瞬間、分厚い雨雲のせいでお日様も見えないから、
自分がどっちの方角向いてんのか全然わかんなくなったんだもん(涙)。
碁盤状だからって必ずしもわかりやすいとは限らない区画配置…恐るべし京都(何か違う)

まーそんな感じではございますが、本日はかねてから見たいと思っておりました
COVERSNAKEのライブであります。
その名のとおり、「WHITESNAKE」の「COVER」バンドなのです。
しかしながらワタクシkaede、ホワイトスネイクをほとんど…いや全く知らなかったのですm(_ _;)m。
せめて少しでも曲の予習をしたいとは思ったのですが、手持ちで聞けるホワイトスネイクの音源は2曲だけ、
しかも聞き込む暇があまりなく、結局頭真っ白のままライブに臨んだわけですね〜あああごめんなさいい。

だからっておのれをフォローするわけじゃないんですが、
どうもその頭真っ白がかえってよかったんじゃないかと思います。
今回演奏された曲は全部知らなかったんですけども(つまり手持ちの音源はあっても予習どころか全然役に立ってないわけね)
音源聞いて予習じゃなく先にライブバージョンで聞いたおかげで、
結構耳にすんなり入ってくれたのですヨ、いやマジで。

さてそれではレポート行ってみましょうか。
本日6バンド中COVERSNAKEは1番目です。
開場時間である16:00ちょい過ぎに、エレベーターでVOX HALLへ。
チケット+ワンドリンク代を払って、
防音タイプの分厚いドアではなくアコーディオンカーテン(マジっすか!)を開けて
いざ中へ入った私の頭に瞬時浮かんだ言葉は…

な、何て急な勾配の客席なんだ!

ってこれが第一印象なんですよ。
つまり急な階段状態の客席、その一番下にステージといったつくりになっているんですね。
あとで知ったんですがこの形状自体結構珍しいタイプのライブハウスだそうで、
初めて来るお客さんは皆驚かれるとか(ワタクシも例に漏れず)
眺めはいいんだけどライブハウスなのに野球のスタンド席みたいなんですね。
これってステージ側から見ると一体どんな眺めなんだろうなぁ。
で、私は前から2段目(もはや列じゃなくて段だよ段)でライブを見ておりました。

「COME ON」「SWEET TALKER」と2曲飛ばした後、
「チケットには『CONVERSNAKE』って書いてあるけどCOVERSNAKEです!Fxxkin'デ〜ス!」
とVo.のいずみデールさん(爆笑)。
今思うとVOXビル前にあったライブ告知もコンバースネークになってた気が…。
続きましては「WALKING IN THE SHADOW OF THE…?」で止めてお客さんに「BLUES〜!」と言わせて
曲は「WALKING IN THE SHADOW OF THE BLUES」へ。曲の後(だったよな、確か)に何とお客さんから花束が!

お次は「LOVE HUNTER」。ワタクシ個人的に結構好きですねこの曲。
その後ア○ゾンで原曲を試聴したんですが、私のことなので、先で原曲入手は必至です(笑)。
どさくさまぎれにご来訪の方々にいろんなアルバムを紹介していただき
管理人の職権乱用炸裂(爆笑)。あ〜サイトやっててよかった。

続いてはスロー・ブルース・ナンバー「AIN'T NO LOVE  IN THE HEART OF THE CITY」。
お客さんにサビの部分を歌わせるシーンもございました。
曲こそ知らなかったけどもちろん私も一緒に歌いましたよ。
そして雰囲気を変えてアップテンポな曲「READY AN' WILLING」へ。
こちらもサビの部分を大合唱しました。同時にメンバー紹介も行われました。
それから「LIE DOWN (A MODERN LOVE SONG)」へとライブ映えするナンバーが続きます。

「今の(「LIE DOWN〜」)が本編で最後の曲で、次がアンコール!」
ってことで(笑)アンコールに「FOOL FOR YOUR LOVING」です(律儀に「アンコール!」の声もありましたッス←笑)


今回のライブは初期の頃の曲がメインだったと言うことなんですが、
比較的激しい曲のライブをすることもあるそうなので、そちらの方もゼヒ拝見したいなと思えたライブでした。
個人的にはまた耳を傾ける音楽の幅が広がるいい機会にもなりました。
幅っても結局ロックの域は超えないんだけどね(^^ゞ)。



セットリスト
<提供:スーパー兄貴sama ありがとうございます〜!m(_ _)m>


COME ON

SWEET TALKER

WALKING IN THE SHADOW OF THE BLUES

LOVE HUNTER

AIN'T NO LOVE  IN THE HEART OF THE CITY

READY AN' WILLING

LIE DOWN (A MODERN LOVE SONG)

FOOL FOR YOUR LOVING