「DOUBLE HEADLINER vol.1」
2009.10.25(SUN) at 西中島D.III
COVERSNAKE vs 風鈴のカップリングライブです。
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COVERSNAKE
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奇しくもこの日が最後のステージとなりましたCOVERSNAKE。
思い起こせば2005年の夏、私が某東海の地に潜伏していた頃、
電車を乗り継いで道に迷いながらもたどり着いたVOX HALLで拝見して以来、
ほぼ毎回(だったよね?)のようにライブを見てきました。
WHITESNAKEの曲はカバスネに教えてもらったと言っても過言ではありません。
ANDYさんの「Are you ready−!?」の掛け声で始まったカバスネのライブ、
1曲目は私の知らない曲でしたが(^^ゞ「BEST YEARS」という曲でした。
2曲目は「FOOL FOR YOUR LOVING」へ。
このD.IIIでカバスネがライブをやるのは2回目ですが、
かすみさ…もといキャッシーさん、ANDYさん参加でのカバスネでは初、ですね。
続いての「BAD BOYS」ではANDYさんによるデビカバならではのシャウト(あれはある意味吠えてるようにも聞こえるよね^^)も聞けましたよ。
もちろんサビの「BAD BOYS〜♪」はみんなで一緒に大・合・唱♪
ここで珍しく、というか初めてでしょうか、サイクノさんによるMCが。
続いてはイントロのキーボードでさすがの私も何の曲かはわかりましたよ「LOVE AIN'T NO STRANGER」。
イントロの歌とキーボードだけのところでは、ちょうどすぐそばでkeiさんが一緒に歌ってて、
マイクないのに私の立ち位置のせいなのか、ほとんどANDYさんとユニゾン状態になっていたのですよ(爆笑)。
てかさすがによ〜覚えてはるなぁ、とどこか違うところに感心していたワタクシです。
次の「THE DEEPER THE LOVE」「AIN'T GONNA CRY NO MORE」ではANDYさん、タッキーさんが椅子に座り、
サイクノさんはタンバリンという珍しい編成によるアコースティックバージョンの場面もありました(初の試み、だったとか)。
これまで見たことのないパターンでのステージだったように思います。
さて、いつものロック編成(そんな名かどうかは知らない^^;;;)に戻りまして、
続いては「IS THIS LOVE」「GIVE ME ALL YOUR LOVE」「HERE I GO AGAIN」「STILL OF THE NIGHT」と
耳になじんだ曲を聞くとどこか安心している自分がいます。
今回今まで見たときと客層も違っていたのでしょうか、何か突拍子もない歓声っていうか雄たけびみたいなのも上がってたりして、
ちょいと心臓に悪い瞬間もあったりしましたが(^^ゞ。
そうそう、アンコールが「SLIDE IT IN」だったのは個人的には意外な選曲だったなぁ。
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1.BEST YEARS
2.FOOL FOR YOUR LOVING
3.BAD BOYS
4.LOVE AIN'T NO STRANGER
5.THE DEEPER THE LOVE
6.AIN'T GONNA CRY NO MORE
7.IS THIS LOVE
8.GIVE ME ALL YOUR LOVE
9.HERE I GO AGAIN
10.STILL OF THE NIGHT
(encore)
11.SLIDE IT IN
セットリスト:J.サイクノ氏ヨリ
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風鈴
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風鈴のステージを最初に見たのは、箕面のFACEの周年ライブだったかと。
それ以来、千里ロックでは楽屋で音だけ聞くにとどまってましたが、
今回フルステージをがっつり見ることができる!ということで楽しみにしておりました…とか言いながら、
カバー元でありますDEF LEPPARDの曲はあまりよくわかってないままのライブ観戦となりました(苦笑)。
それでも多分どっかで聞いたことはあったんだろうな〜と思えるような曲もちょこちょこありましたし、
全体的に聞きやすい曲ばかりなので、例え曲がわからなくてもライブはしっかり楽しむことができました。
FACEでのライブの際におっしゃってたかもですが、「カバーしにくいバンドをあえてカバーしている」てな話題があって、
メンバー全員がコーラスに参加していることも手伝って、やはり難しい曲が多いんだろうなと思います。
しかしながらそれを感じさせない堂々としたステージは、それほど数を見てきたわけでもないけどやっぱさすがです。
メンバーがステージに上がったところで早くも歓声が起き、SEは…イギリスの国歌なのですね。
そして「Rocket」へ。続いての「Animal」はDEF LEPPARDとは知らずにどこかで聞いたことがあったと思います。
福永さんの歌の存在感もさることながら、メンバー全員のコーラスがそれをしっかり支えています。
短いMCを挟んで「Let's Get Rocked」。サビはこちらも大合唱ですね。
今回WHITESNAKEとDEF LEPPARDのDOUBLE HEADLINERツアーの再現という意味合いもあってのイベント。
「今日はお前たちもいっぱい歌って帰ってくれー!(今日は上から目線で俺様やから、らしい)」と福永さん。
私はあんまり曲知らなかったけど、それでも十分一緒に楽しめましたよ。
続いては「Histeria」、「Nine Lives」、カバスネに続いて風鈴もアコースティックバージョンでのステージをやろう、ということで、
バンマスであるドラムの方がアコースティックギターを抱えて前に出てきました。
そして風鈴としても初の曲だそうです「Bringin' On The Heartbreak」へ。
途中で一度止まりますが「この曲…続けたほうがいいですか?」と客席に問いかける福永さん。
答えは「もちろん「続けてー!」で、ドラマーさんがドラムセットに戻ってラストまで演奏してくれました。
そしてベースがルート弾きを続けたままで「Swich625」という曲へ。
いつもならここで終わっているけど、(DEF LEPPARDの曲は)声きついですね〜と苦笑いしつつも
まだまだ負けるわけにはいきません!と福永さん。
次はお前たちが歌う番だ!ということで「Photograph」「Foolin」「Rock Of Ages」と定番(…ですよね?)のナンバーへ。
アンコールでは「皆さん、長い時間……お疲れですか?」と福永さん。(「あと7曲ー!」なんていう声も上がってましたが^^;;;)
ここでちょいと機材トラブルの間をMCでつなぎます。
何でも今回のイベントが実現したのが、定期的に行われましたOLD HARD ROCK DAYという4バンド出演のイベントで
、「4バンドずーっとスタンディングで見るのはしんどい!」ということから、
「じゃ2バンドくらいならいけるんちゃうか?」というのと、ダブルヘッドライナーというのがちょうどマッチしたのでしょう。
で、アンコールなのに盛り上げるどころかスローダウンしますがバラード曲「Love Bites」、
そしてラストはやっぱり盛り上げてもらいました「Armagedon It」。
最後の方では両バンドのメンバー全員が、狭い(失礼)ステージに上がって
カーテンコール(カーテンないけど…ってそういう問題じゃない?)もありましたよ。
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SE)英国国歌
Rocket
Animal
Let's Get Rocked
Histeria
Nine Lives
Bringin' On The Heartbreak
Switch625
Photograph
Foolin'
Rock Of Ages
アンコール
Love Bites
Armagedon It
セットリスト:福永さんヨリ
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