『紫と白と虹の饗宴』 2007.8.26（SUN)　at 西中島D.�V 出演バンド Lead On REAL JAM Ranbow

タイトルでほぼ全てを物語っているであろう本日のイベント、最初に登場しますのは「Lead On」です。 「紫」なので今回はDEEP PURPLE一色（いやシャレじゃなく…）でございます。まずは「Burn」で酷暑を吹き飛ばしましょう。 続きましては「Might Just Take Your Life」へ。 何でも本日は1974年のカリフォルニア・ジャムを元にリストを組んだそうで、 続いては何と「Smoke on the Water」！ 私にとってDEEP PURPLEの入口は「Smoke〜」であり、この1曲のためだけにあの「MACHINE HEAD」を買ったほど、 要は長年それしか知らなかったという曲でして（苦笑）。 それがやっとライブと言う形で聞く事ができたので、もう私はLead Onに足向けて寝られなくなりました（オイ）。 そして最近Lead Onではいつも「長い曲」を演奏するのですが（紫も虹も長い曲あるから宿命でもあるのかも）、 今回年内最後のライブと言うことで「長〜〜〜〜〜〜〜い曲」ということで KENさんのハモンドオルガンで始まりました「You Fool No One」（合間にちょこっと「The Mule」もありましたっけ）です。 曲の最初の方で大川さんが少し歌ってらしたのはここでしたっけ？ 長〜い曲ですが歌も演奏も全てじっくり楽しめるし、 それぞれのパートのソロもありましたから（ちなみにドラムソロ後は「店長ー！」コールが起こってました＾＾）、 退屈さを全然感じませんでしたね〜。 曲中ほぼ手拍子ずっとしていたので、Lead Onのステージ後に手の平が少し赤くなっておりました（苦笑）。 余談ですがたまたまカバスネのスーパー兄貴から「BURN」のアルバムをお借りしているため、 ナイスなタイミングで半ば予習になってました（爆笑）。 そしてラストはやっぱりコレでしょう「Stormbringer」。 それまで前から2列目くらいですまして（オイ）見ていたのですが、ちょうど最前が1人分だけ何故かずーっと空いていて、 「Stormbringer」始まった瞬間気づいたらその空いたスペースに収まって暴れてしまいました（ヘドバンはしてないですから〜^^;）。 …さてワタクシ通算で一体「Burn」と「Stormbringer」を何回聞いたことになるのでしょー（今年だけで2回は間違いない^^）。 続いては「白＝WHITESNAKE」ということで2番目に登場の「REAL JAM」。 「Are you readyー！？」のシャウトで始まった1曲目は「BAD BOYS」、そして「SLIDE IT IN」。 それぞれ短いMCを挟んで「AIN'T NO LOVE  IN THE HEART OF THE CITY」「LOVE HUNTER」と ワタクシ的に絶対に最低1度はカバスネで聞いている曲が続いております^^;。 それから第3期DEEP PURPLE時代の音源より「MISTREATED」へ。 そして「WALKING IN THE SHADOW OF THE BLUES」、 「Are you ready an' willing？」で始まったのが「READY AN' WILLING」。 ラストは「STILL OF THE NIGHT」私はステージ向かって左側のやや真ん中あたりで見ていたのですが、 曲の間に気になったのは、キーボードの隙間においてある譜面が2度3度落下していたのと、 キーボードの方が小柄な方で一番上の段のキーボード弾きにくくないんかな〜と思いながら見てました（どこ見てる自分）。 本日「虹」でトリを飾りますのは岐阜より「Ranbow」。 まず登場したメンバーの皆さんが見た目からRainbowの世界を作ってるな〜と思いました。 5人中4人は長髪のヅラ被ってましたし（残るお1人はもとから長い）。 しかしこれが見た目で終わる話ではないのですよ。 "COZY"あきらさんを見た時はコージーってあんなに髪長かったっけ？というより髪の長いコージーを見ている感じでしたね。 まず「Over The Rainbow」で導入後、1曲目「Spotlight Kid」へ。 続いては「Miss Mistreated」。 曲が終わってMCでは岐阜のバンド、ということであえてVo. のひらりんさんは地元の言葉で話していたかと。 「Stone Cold」から「Death Alley Driver」と勢いよく流れていきます。 で、その後に始まったのが多分「Magic」…で合ってるかどうかは全く自信がありませぬ。 とはいえここまでの曲はほとんど知らなかったので、さすがにこのあとやっていた曲まではわかりませんでした（涙）。 やっぱり音源買わないとなぁ…。 確かD.�Vの席の左右とドラムセットの後方にモニター用のテレビ画面があり、 MCではひらりんさんが「（ステージの上から客席のモニターが見えて）自分に酔ってしまってる（苦笑）」と話してた気が。 ところでこのテレビ、一体何インチあるんでしょ。 しかしながら私はこの後に来た曲で、それまでおとなしく聞いていたところをすっかり理性がぶっ飛んでしまいました。 それが「Long Live Rock 'n' Roll」だったのです！ 一度ライブVer.で聞いてみたかった曲の1つだけに、これは聞けてうれしかったな〜♪ そうそう、「Long〜」のあとにつなげてあったのが「All Night Long」とのことでした（たいせ〜さん、助言ありがとうございました〜！）。 ラストに「長い曲」だという紹介で始まったのが「Still I'm Sad」。 しかも合間のドラムソロで私は初めて手でドラム叩くところを目の当たりにすることになるのでした。 アンコールを求められて最後に演奏してくれたのは密かに待ってました「Kill the King」！ よって私がまともに知っていた曲って「Long〜」と「Kill〜」だけなんだけども（苦笑）、結構印象的な曲が多くて楽しめました。