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OLD HARD ROCK DAY
2006.11.12(SUN) at 西中島Live Bar D.V


4つの洋楽コピー(カバー?)バンドが集結してのライブイベント第2弾。
まだまだ洋楽オンチ(さらに邦楽もとい方角オンチ?)な私ですが、
全部のバンドの本物を見に行こうと思ったら大変だと考えれば、こういうイベントってすごくありがたいものです♪
前回がとにかく無知で勉強不足レポだったのを、今回一歩進んだものにすべく、
メンバー紹介も入れてみました(ってオイ)
なお、ギタリストさんが2人いらっしゃるバンドさんにつきましては、
上手(ステージ向かって右側)→下手(左側)の順に統一してます(全て敬称略)。

さてさて「遠路はるばる(含笑)」ではなく電車1本で参上しましたD.V。
前にこけら落としイベントを見に行ったのが夏だったので3ヶ月ぶりですが、
何故狙ったかのように気温が下がるんだあ!?と思ったのは私だけじゃない…よね??
確かに外は寒いけど、今日のライブは絶対に熱いはずだ!うんきっとそうだ!!と開場時間より少し早めにD.Vへ到着。
最初に見つけたのは見慣れないシルバーのヅラをつけてたぷ〜さん♪ことカバスネのパワフルドラマーToshy Wadadridge氏。
会う人会う人みんなに「今日はそれ被って出るんですか〜?」と聞かれたそうです(もちろん私も例に漏れず)
その後J・サイクノ氏にもお会いしましたが、メガネかけてらしたので一瞬「?」でした(あ、メガネかけたら「?」は私のが上手か^^ゞ)
去年は鎖骨を折るというアクシデントに見舞われてのステージでしたが、
今回は目にアクシデントのためメガネとのことでした。その後順調に回復してるようでひと安心です。

例によってバカの一つ覚えレベルの知識不足レポに変わりはありませんが(苦笑)はりきってまいりましょー!


バンド名をクリックすると、各レポの頭にジャンプします!
(上から順にスクロールしてもOK、各自お好きなようにご覧くださいませ♪)


COVERSNAKE
黒狗
Bed Company
Lead On



COVERSNAKE


Vocal. D.いずみデール
Guitar. J.サイクノ
Guitar. タッキー・ムーディ
Bass. スーパー兄貴
Drums. Toshy Wadadridge
Keyboards. Chiaki



本日のトップバッターは、今回のバンドのテーマが「REVENGE!」という「COVERSNAKE」。
ふとステージを見たらWadadridgeさん、ホントにあの銀ヅラ(勝手に命名^^;)被っての登場でしたね〜!
いずみデール氏が「COVERSNAKE!」という掛け声と手拍子をお客さんに促し、D.Vは一気にカバスネ一色へ。
おお、1曲目は「BURN」ではないですかっ!
今日はLead Onさんとカバスネとどっちがやるのかな〜と思ってましたがなるほどそうきましたか。
間に「STORMBRINGER」を挟んで再びBURN、
続きましては何を隠そうワタクシkaedeがWHITESNAKEとわかって聞いた最初の曲「SLIDE IT IN」。
速いテンポだったので例によって最初は気づかなかったんですけどね(^^ゞ。
カバスネで聞いたのは初めてですが、こうしてライブで聞くとまた雰囲気違っていいですね〜。

そしてサポートKey.のChiakiさん大活躍の「IS THIS LOVE」「CRYING IN THE RAIN」「HERE I GO AGAIN」と
しっとりとしたナンバーが続いた後、「この曲しかないよな?」といずみさん、
「STILL OF THE…?」と言えば「NIGHTー!」と私も一緒に叫ぶことができました「STILL OF THE NIGHT」です。

アンコールには「GIVE ME ALL YOUR LOVE」と、今回カバスネライブを見て初めて
「全て最低1回は聞いた曲+音源聞いたことのある曲」となったのでした(単なる自己満足とも言う)
あと、掲示板でも触れましたがカバスネ予習用ではなくタイトルに負けて衝動買いしてしまった
J・サイクノ…じゃなくてJ・サイクス(カタカナで書くと何故か間違える私^^ゞ)のライブアルバム「BAD BOY LIVE!」に入ってるナンバーが
かなりあったので結果的にいい予習になってました(笑)。

追記:ぷ〜さん♪のヅラが取れたのが「HERE I GO AGAIN」、Tシャツ…もとい「タンクトップ」破ったのが
「STILL OF THE NIGHT」前のMCの時だそーです(ぷ〜さん♪ご本人からのツッコミいただきました〜)
引き続きツッコミお待ちしてま〜す。



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黒狗


Vocal. はせっち
Guitar. keef
Bass. ちゅーやん
Drums. おいちゃん
Keyboards. まりどん



続いては初Aerosmithという「黒狗(くろいぬ)」。
しかし、何か見覚えのある金髪のヅラが???と思っていたら、
Vo.のはせっちさんがいずみデールさんから「引き継ぎました」とのことです(爆笑)。
そうか、エアロスミスならスティーヴン・タイラーですね!
1枚だけアルバム持ってたし(何で過去形^^;)少しは曲がわかるだろうと高をくくっておりましたところ…
無念、「Love In An Elevator」1曲しかわかりませんでした(これで私がどのアルバム持ってたかわかるかも)
後半ではBa.のちゅーやんさんがギター、Key.のまりどんさんがベースを持つ姿もございました。

本編終了後アンコール!の声が上がり、初エアロってことで持ち曲全部やっちゃったので…と
LED ZEPPELINからのナンバーを1曲やっておりましたが、
さすがに普段はZEPのカバーをされているだけあってか
エアロ以上に活き活きしてるように見えました(エアロが活き活きしてないってことじゃないよ〜)
個人的にはバラードかどうか賛否両論?あったらしい「Cryin' 」という曲が結構お気に入りです。
私は単純にバラードだと思ったんですが実際のところはどっちなんでしょう(^^;)。

スタジオ音源しか知らなかったエアロスミスでしたが、こうやって黒狗さんのライブという形で何曲か聞いて、
手放しちゃった音源買い直そうかな〜という気にさせてもらったステージでございました(^^ゞ。
もちろんそれ以外の音源もちょっと気になりましたね。



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Bed Company


Vocal. Paul Dodgers
Guitar. Mick Ralf-Shumacher
Guitar. Small Kozzoff
Bass. Boss-ni Barreru
Drums. Simon and 画伯
Keyboards. John Rabbit なおぢ



3番手は「Bed Company」。
真っ先に目に飛び込んできたのはウサギの耳つけてたKey.のなおぢさんでした。
↑「John Rabbit」だからだと気づくのに少々時差がσ^^;。
ちなみにアンコールの時(この時は確かギター持ってましたね)はトラ色のアフロヅラでした(大爆笑)。
去年初めて拝見したときは全然曲を知らなかったワタクシでしたが、
前回聞いた曲がいくつかあったのでより楽しむことができました。
去年はほとんど最後列でPaul Dodgers氏のステージングにすごく圧倒されながら見てたんですが、
今回は比較的前の方で堪能させていただきました(^^)。
あと去年覚えてたのはですね、下手ギターのSmall Kozzoff氏がベロア地の黒いキャスケット被っていたのと、
動きが何かXのHIDEちゃんっぽく見えたんですヨ(ここでえっくすぢゃぱん出すとは管理人の職権乱用だな^^;)
また今回はステージが全体的によく見える場所で見ておりましたので、ステージをくまなく見ることができましたね。

曲で印象的だったのは、最低1回はベドカンで聞いている、
特にギターのリフが印象的な「Wishing Well」、サビが何日たっても頭から離れない「All Right Now(以上、Free)」と、
ピアノのイントロが印象的な「Bad Company」、アンコールで聞かせていただいた「Can't Get Enough(以上、Bad Company)」
(↑註:一応ア○ゾンで試聴して調べたんですが間違ってたらスミマセン)
トリ頭な私でも「あ、これ去年聞いた曲だ〜♪」と。
とりわけ私自身ピアノの音に弱いせいか、「Bad Company」はイントロ聞いてすぐにわかりましたね(^^ゞ。

後で聞いたところによりますとFreeとBad Companyはブルース・ロックなのだとか。
ブルースっていうともうちょっと激しさとは無縁なイメージがあったんですが、
ベドカンのステージは普通にハード・ロックだと何か違うし、
やはりブルース・ハード・ロックという表現が一番ふさわしいんでしょうね(^^)。



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Lead On


Vocal. JACK FUKUNAGA
Guitar. LEO
Bass. GRAHAM OKAWA
Drums. TOMO
Keyboards. KEN


トリを飾ったのは「Lead On」。何か周りの歓声がすごかったですね。
ワタクシ恥ずかしながら今回演奏された曲がほとんどわからなくて(そりゃSEの後のイントロの「Over The Rainbow」なら何とか…^^ゞ)
周りの盛り上がりになかなかついていけなくて、何か寂しかっ…た割にはやはりリズムに体が反応するのですね♪(単純)
今回はRainbow一色…でしたっけ(^^;)。私自身にかなり印象に残ってるのは「I Surrender」「Street of Dreams」と、
インスト曲がありまして…ん?何か年末によく流れるあの曲ではないですか?
間にオオカワさんのベースソロも挟みまして、あとは「長〜い曲」と紹介された「Stargazer」。
あまりの長さにどこからどこまでが1曲なのかなかなか判断できませんでした、勉強し直して来ますm(_ _;)m。
なにわのリッチー・ブラックモア(そんなキャッチフレーズだっけ?)、LEOさんのギターを心ゆくまで堪能…のつもりが、
私のいた場所は若干バランスが悪かったのかあまりギターがよく聞こえなかったのデス(T^T)。
単にいろんな音が交差しちゃったのかどうかは定かではありませんが。

改めてやはりさすがにブラックモア節(勝手に命名)、
どこか日本人好みで心をわしづかみにして離さない独特のメロディセンスだなと思いますね(って何を偉そーに)
この日はアルバム「Rising」からの選曲が多かった(…でしたっけ?再^^;)、と掲示板の書き込みで知りましたが、
今考えるとOHRDのあの画像って…思いっきり虹つかんでましたよね?ね?ね??(*^m^*)。
うーんやっぱりちゃんと音源そろえたいなぁ♪ライブVer.で気に入った曲はできる限りコンプリート目指してしまうワタクシでした。

ブラックモア関連は広く浅くどころか狭く浅くしかわかんないのですが、
知る限りでは今のところDeep PurpleよりRainbowの方がワタクシ的には入りやすいかもです。
「バビロンの城門」しか持ってないので次に狙うのは「Rising」だったりして(単細胞)。



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お疲れ様でした。ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m。


…どうでもいい追記。後で気づいたんですが、インデックスのページ見たら去年と今年って出演順序が完全に逆なんですよね。
狙ったのか単なる偶然かがちょっと気になるワタクシ。



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