Pink-Iluka Last Live at Katata HUCKLEBERRY Vo.あい Gt.yudy Ba.けんけん Dr.さいっち ＜敬称略＞

Pink-Ilukaのライブを見るのは3回目なのですが、奇しくもこの日がラストライブとなってしまいました。 マスタッシュで初めて見た時は確かJUDY AND MARYのコピーとオリジナルが半々ぐらいの割合でしたでしょうか。 思えば最初にピンイルさんを見た時点ですでに個性的な対バンだったわけですよね（ピンイルとへるすけ）。 となると前回がへるすけとカバスネという個性的な三つ巴対決だったわけですが、今思えばそこで驚くことなどなかったのでした（閑話休題）。 さて、今回はJR湖西線デビュー（謎）を果たし、その名のとおり琵琶湖の西沿いを電車で旅していたワタクシ。 車窓から琵琶湖見えるかな〜と思ったら、琵琶湖に背を向けて座ってた上に トワイライトタイムでだんだん暗くなり、トリ目なので結局よくわかんないまま堅田に到着しちゃいました（…って何しに行ってんだ）。 それはおいといて、あれだけわかりやすい地図なのに何故道を間違えるかな。 いや、正確には間違えかけて引き返したのであって……すみません、間違えたと素直に認めますm(_ _;)m。 やっぱり方向音痴なのかしら(^^;)。あとどーでもいいことなんですが、 行きがけに自宅最寄の駅近くで靴下買った店の名前が「Hack le berry（ハックルベリー）」と言います。 狙ったんじゃないんだってばマジで。 そんな感じで夕方6時半前後くらいに何とか会場に到着し、 若干名に私の顔見てひときわ驚かれつつ（別に私が幽霊ではなく←オイ）、 ドリンクチケットではなく席に着いてからドリンクオーダーってのもカルチャーショックでしたが(^^;)、 下戸なのでお酒ではなくジンジャーエールでまったりと開演時間を待ちます。 そうそう、この日はバスドラの上（だったかな）にピンクのイルカさんのぬいぐるみ、 その上にちっちゃいごまふあざらし（多分）が乗っかっておりました。 携帯のカメラで画像撮ろうかと思ったらタイミング逃して撮り損ねました（泣）。 前置きがしつこいのでそろそろライブレポに入りましょう（苦笑）。 客席の照明が消え、いよいよPink-Ilukaの最後のライブです。 「Fight my way！」「Stay With Me」「STEP BY STEP」と3曲続けて流れていきます。 最後だと思うと何か感慨深いものがありましたね、それほど前から見てきたわけでもなかったのに不思議なものです。 明るい曲の時はいいんですが、バラード系統になるとちょっと目頭が熱くなったりもして…年かな（←多分それは関係ないと思う）。 間に挟まれたMCで、ぴんいるの歴史が6年だと知りました。 うーん6年ですか…小学校に入学した子が卒業する年数ですね（どーいう表現方法だ）。 yudyさんが途中から加入して4年半くらいだ、というのはピンイルさんのBBSで知ったんですが、 ピンイルの歴史の半分以上が、今のラインナップだったわけですね。 そう言えば今回の客席は比較的埋まってた方じゃないかな。 ハックルベリー自体すごく大きいわけじゃないし、私自身はステージに向かって左側のちょっと前寄りで見ていたので、 全体的にどんな感じだったかはよくわかんないんですけど。 割と歓声も上がってましたし、結構盛り上がってましたね。 続きまして「ココロの行方」「キャラメル☆タイム」「Shooting Star」とこちらも3曲続けです。 「ココロの行方」は余計に寂しさが増すというか、何かすごくハマりすぎて泣けてきます（…ガラじゃないって？ほっといて）。 「キャラメル〜」は前回守山ブルーで新曲として聞けた曲ですね。 「Shooting〜」はCDには入ってませんがこちらも前回聞いたので覚えてました。 やっぱり優しい気持ちになれるな〜…やっぱガラじゃないですか、そうですかσ(--;)。 いいじゃないですかせっかく女に生まれてきたんだし、ちょっとぐらい女の子の気分に浸っても…とか何とか言ってみたものの、 自分で「女の子」って打ち込みながら顔の半分がゆがんできました（ダメじゃん）。 「coconut island〜情熱諸島」「Let's go PINK！」「夢砂糖〜Sugar Dream」と、 比較的明るくて元気になるような曲がこれまた3曲続きます。 正直もうバラードはいいですって気分でした。本気で涙出そうになったんだもん。 ここでメンバー紹介があったんだったかな（うろ覚え）。実はずっと気になっていたのが、 ベースのけんけんさんの足元に、弦の張られていないピンクのベースが横たわっていたこと。 前回のブルーではピンイルのロゴを愛さんが書いたってことで登場してたと思うのですが、 今回演奏には使われなかったようですね（弦張ってないんだから使えるわけないんですが^^;）。 確かこのベースはけんけんさんがステージを少し降りてきて、ちょうど私の後方にいた子供さんに手渡されてました。 「ケースもあるから後で渡します」とも言ってたかな。きっと素敵な思い出になったことでしょう。 いよいよ最後の曲となりました。曲は「ココロの貯金箱」です。 ワタクシの観点ですが、一番ぴんいるらしい曲だなと思います。 今回先着順にピンイルの卒業文集なるものが配られておりまして、ワタクシ運良く手にすることができました（そりゃ道は間違えたけどさ〜^^ゞ）。 そちらにピンイルの6年間の歴史と、「ココロの貯金箱」の歌詞、そ してメンバーの皆様からそれぞれメッセージ、曲名リストとアンケートがありました。 ちなみにワタクシ1回目の時はアンケート用紙を忘れて席を離れてしまい（！）、2回目の時は用紙自体もらい損ね（！！）、 3度目の正直じゃないけど今回やっとアンケート書いて出せました。 よって今回のリストは文集の曲名リストを参考に書きました。 ついでに前回のリストの訂正もやっておきました（苦笑）。 この順番どおりに曲やってた…と思うんですが(^^ゞ。 で、もうこれでピンイルのライブは見られないんだなァ…と感傷的になりかけていたら「アンコール」の声。 「（持ち曲を）全部出し切っちゃったんで…」とけんけんさん。 「ジュディマリ！」の声もありましたが、あいさん「ジュディマリはもうダメです〜」とのこと。 そして「貯金箱ー！」の声が上がり、「ココロの貯金箱」をもう一度演奏することになりました。 サビの部分は手元の歌詞を見ながら一緒に歌わせていただきました。 メンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。それぞれの道へ向かってこれからも頑張ってくださいね！！ とても楽しい一時をありがとうございました。

SET LIST 多分コレで合ってると思いますが、間違ってたらツッコミお願いしますm(_ _;)m Fight my way！ Stay With Me STEP BY STEP ココロの行方 キャラメル☆タイム Shooting Star coconut island〜情熱諸島 Let's Go PINK！！ 夢砂糖〜Sugar Dream ココロの貯金箱 アンコール ココロの貯金箱