千里ロックフェスティバル2009
2009.5.10(SUN) at 服部緑地公園野外音楽堂



画像部屋へは↑をクリック。
kaede撮影+頂き物掲載。
ただし全バンドではありませんので悪しからず。


毎年恒例、連休明けのこの時期に行われます千里ロックフェスティバル。
先刻から予告しておりましたとおり、今年はついにワタクシkaedeも出演することになりました。
晴天に恵まれたのはよかったんですが、勢いあまって気温まで上昇しすぎて
多分瞬間的に30℃は超えてたんじゃなかろーかと思います。

そんな夏並みの猛暑の中、私は客席後方の芝生に組み立てられた
テントにお邪魔して日差しをしのいでおりましたが、
時間と共に無情にも灼熱地獄は増していく…。

私がお邪魔していたところがたまたま女性率が高かったせいか、
「女性専用シート」とか「女性専用車両(これは私が言った^^)」って感じでした。
おにぎりいただいてパクついてる間はまさに遠足か運動会気分(爆笑)。
栄養よりも水分補給重視となりましたが、余分に飲み物買ってきて正解だったよ。

見に行くだけの時とは一味も二味も違った気疲れ(+暑さバテ)がどっぷりきましたが、
とても楽しい時間を過ごせたと思います。

ではそんな調子でいつものようにヘタレレポですがいってみよぅ!(←含笑)


<参考文献:出演バンド順とメンバー名と曲名の書かれたチラシ+回しっぱなしの録再MDウォークマン^^;>

出演バンドリスト<全30バンド>
ここからバンド名をクリックすることで、読みたいバンドのレポにジャンプします。
<レポ本文がないところもありますのであしからずm(_ _;)m>


KKK's WITH SM
おぶドライブ
のぞみ12号
Moodick
ANTTY
(有)かるぱっちょ
Sena Pistols
Do-chuck
高田おやじバンド
穴女
Neverland
Nanaichi
TENSION 5
風鈴
ALUCANASHICA


Storm bringer
The POOR Station
Smooth Operators
Ultra Sonic
Alies
OXYGEN-02
Super Works
Z Soldier's Union
AFTER the RAIN
DEDICATION
Python
Lead On
TISS
Rosa Linda
もりやまかずひさウィズゆい



KKK's WITH SM

開場直前だったか、唯一ステージ上で音を出してのリハで「A HARD DAY'S NIGHT」を半曲くらいやってました。
おお、ここはTHE BEATLESをやるのか!と手元のチラシを見て思いました。
なんぼ著名なビートルズとは言えあんまり曲を知ってる方ではない私ですが、今回の曲はさすがに全部知ってましたよ。
トップバッターでありながらもものすごく有名な曲をライブと言う形でいきなり聞かせてもらって、
早くも客席では手拍子も上がってたし(もともと私が知る限り身内の方々はノリいいもんなぁ…^皿^)
この長い一日の幕開けにふさわしい出だしとなりましたね。
曲は「A HARD DAY'S NIGHT」「I WAN'T TO HOLD YOUR HAND」、短いMCを挟んで最後に「GET BACK」でした。




おぶドライブ

テンガロンハットを被ったヴォーカルさんと、手元のチラシに書いてある曲目の「宙船」…
察するにまさかTOKIOの長瀬くん風??てなことを思っておりました。
あと、条件反射的に地元福岡にいる姪っ子のことを思い出しました。
何でかというと姪っ子が長瀬くん大好きだからです(伯母バカですんまそん^^ゞ)
まだ午前中だというのに既に容赦なく上がる気温に早くもダレ始めていたワタクシでしたが、
テント内で必死に日差しをよけながら見てました。
ヴォーカルさんの歌いだした「宙船」の、長瀬くんさながらに外しまくりのキーに、
隣で一緒に見ていたなおぢさんと一緒に笑ってしまった(苦笑)。
何もそこまで外さんでええやろってくらいだったから逆におかしかった、いやマジで。
でも、その後に続いたジュリーの「勝手にしやがれ」ではそんなに音を外してなかったので、
おそらく宙船ではわざとそう歌ってたんだろうと思われる。
しかし「宙船」と「勝手にしやがれ」とは随分と時代のかけ離れた選曲ですが、
どっちも耳になじんでる曲だけに、ほとんど歌詞もメロディもわかったし、
「そ〜の船〜を漕いでゆけ〜♪」とか「アア〜アアア〜アアア〜アア〜♪」とか一緒になって歌ってました(^^ゞ。




のぞみ12号

どうもこの服部緑地に来ると、バンド名は違えど必ずジュディマリのコピーバンドを見ることになりますな。
おそらくメンバー見てると…ギターにアサさん、ベースにKebe!さんがいらっしゃってたので、
ジュディマリと言えば彼らなんだって思いますね^^。
やってた曲は「そばかす」「Over Drive」と、有名どころというか王道ですね。
今これ打ちながら思ったんだけど、ここまできてやってる曲全部知ってるってのがある意味すごいんだけど\(◎□◎;)/。




Moodick

私が千里ロックフェスを見に行くようになってからは、必ず拝見するバンドの1つがこのMoodick。
既にこの千里ロックフェスには5回出場している彼らを、私は3回も拝見できてるわけですね〜。
おいといて、まず始まったのは山下達郎氏の「Ride On Time」。会場から自然と手拍子が起きておりました。
透き通った美しいコーラスと、迫力の演奏と、プワステとはまた違った(含笑)美らさんの直球の歌声に、
だんだんと気温が上がっていくのと正比例して会場が盛り上がっていくのがわかります。
続いてはゴダイゴの「銀河鉄道999」。映画をまともに見たことがなくたってこの曲はあまりにも有名でございましょう。
あ、そういえば去年は同じゴダイゴの「モンキー・マジック」をやってましたよね。
余談ですが、「どれ1つ日陰にばかりいてないで写真でも撮りに行こうではないか^^」と思ってカメラ持って階段下りてたら、
思ったよりなだらかな段差にけっつまづいてコケそうになり、ステージ上から見られたら恥ずかしいわ(>_<;)と思いきや、
後で聞いたら美らさんいわくテンパっててそれどころじゃなかったらしい^^;;;。
でも後方のテントチームにはしっかり私がコケかけたところは目撃されておりました、ガクッ。




ANTTY

何を隠そう、えびーず祭りで初めて見てますANTTY。
えびーずのよっちゃんが参加しております。
手元のチラシによると逆に書いてありましたが、曲はRIOTの「Outraw」→「Warrior」の順番だったみたいです。
「Outlaw」が早歩きぐらいのテンポだとしたら、「Warrior」は100メートルダッシュぐらいのスピードに感じられます。
疾走感、という意味ではとても聞きやすいハードロックだと思いました。
ちなみに私にとってRIOTとして音源を最初に聞いたのは何故かカバー曲で「BURN」。
これのせいでBURNが元々DEEP PURPLEだって知らなかったと言う妙なオチがあります(閑話休題)。
何でもそのRIOTの「Warrior」をを広めたくて結成したバンドがこのANTTY。
短い時間でRIOTの魅力を紹介するには……うむむ、やっぱ時間が足りないのでフルで聞きたいなと思いましたですよ。
ここへきて感じたのは、10分という限られた時間のもたらす意味が「短い時間にどれだけ詰め込むか」ではなく
「フルでもっと聞きたいと思わせるか」かも知れないなってこと。
そしてその考えは、おそらく次のバンドにもしっかり該当するものと思われます。




(有)かるぱっちょ

まだ今年で3回しか見てない千里ロックフェス。
この場でど演歌を最初に歌ったのはもしかして彼らではないでしょうか。
もっとも単なるど演歌じゃないのは、途中からあらぬ方向に曲が進んでいくからなんですよね〜。
そんなかるぱっちょの注目の1曲目はその名も「与作と一緒」。
何がどう与作と一緒なのかと思いきや、サブちゃんの「与作」で始まりやがてTHE BEATLESの「COME TOGETHER」になって…という流れ。
わかって聞いたら与作とまぜこぜにしてもリズム的に違和感がないのですよ。
アロハ社長のメインボーカルによるド演歌に、えりたんさん、かおりんさんのコーラスが重なります。
でも、「よさぁくぅぅぅ〜〜〜〜〜♪」ってさっきまで言ってたのに「Come Together〜♪」なんですよ。
あれ、でも途中に「沖のかもめ〜に〜…♪」って八代亜紀さんの「舟唄」も入ってましたよね?ね??ね???(←しつこい)
続きましては…いやちょっと待ってくださいよ。
それまで赤い袴の巫女さん姿だったえりたんさん、
ダッシュでステージ袖に引っ込んだかと思いきや、豹柄のミニスカワンピ姿に早変わり!
で曲は「止まらない電車」。何がどう止まらないかと思いきや、
止まらないのはえりたんさんメインヴォーカルで山本リンダさんの「どうにもとまらない」、
電車ってのはTHE DOOBIE BROTHERSの「Long Train Running」というわけですね。
何で一見つながらないようなこれらの曲がこんなに違和感なく溶け込んでしまうのか…
そんな疑問をかるぱっちょで持ってはいけません。違和感がないから面白いんです。
そしてこの、元の曲が何かをしつこく調べる私もある意味何やってんだかねぇ^^;。
私は2月に高槻現代劇場で初めて「与作〜」も「止まらない〜」も聞いた時、
感心して本気でうなりそうになりましたもの。
そしてそのすばらしい選曲のセンスとステージング、他にどれだけ理由が挙げられますでしょうか…
何とビルボード進出!おめでとうございます!!!




Sena Pistols

Storm bringerのドラムのSenaさんがVo. を勤める、その名の通りSEX PISTOLSのカバーバンド。
しかもレディースバンド。ピストルズってどちらかというと歌メロあってないようなものなので、
それをやること自体すごいなぁと思いながら見てました。
まぁ「Anarchy In The U.K.」はまだメロディある方だけど、
ラストにやってた「God Save The Queen」などは有名どころとはいえよくあそこまでやれたなぁと。
カラオケでもよー歌えないですよあれは(歌ったことあるけどな^^;)
やる気なさそうにやるのがコツ、と言ったところでしょうか。




Do-chuck

曲を知らなかったこともあってかあまり印象に残ってないなぁ…と思ったら理由がわかった。
結論から言うと日差しにヤラれてサングラスに助けを請うた瞬間だったのですわ(^^ゞ。
この時は確かあまりの日差しにLi-daさんからお買い得価格でサングラスを購入し、早速かけたら眩しさがかなり軽減し、
その後楽屋に行くまでず〜っとかけた結果顔に跡が付いたままステージに上がることになるのであった……。
バンドのこと覚えてないからってその間自分に起こった出来事を書く職権乱用文書きkaedeでした(苦笑)。




高田おやじバンド

また王道中の王道とも言える選曲ですわ〜。
キーボードのイントロが映える…ということは
間違ったら相当ヤバいんじゃないかっていうプレッシャーのありそうな選曲とも言えそうですね(ってどうでもいいか)。
まず1曲目はキーボードじゃなくてドラムで始まったJOURNEYの「SEPARATE WAYS」。
歌もサビの手前(Bメロ?)で始まっておいて…ちょっと意外な出だし。
結構迫力のある太い女性の声…じゃないやよく見たら男性だった!何であんな安定したハイトーンが出せるんだあ!!
この千里ロックフェスには初登場のようですが、何でも結構いろいろなライブイベントに出場されていて、
結構いろいろ受賞もされてるようでかなり実力派のバンドだなと思いましたよ。
続いてはイントロで一発でわかる、EUROPEの「THE FINAL COUNT DOWN」。
全体的にドラムがどっかんどっかんしててかなり音に厚みがあったと思います。
そしてとにかく、演奏も難しいであろうこの楽曲の、かなり難易度の高い歌をよくぞあそこまで歌い上げたってことがすごすぎる。
日本人にしとくには惜しいっていうそんな印象を受けましたね。




穴女

アナオンナと書いてケツジョと読む。HOLEをカバーするレディースバンドですが、サウンドはオンナとあなどるなかれ皆の衆。
nacchieの歌もM∀KOさんのベースもなおぢさんのギターも最低1回はステージを見ていて、
この日初めてお会いしたドラムのむっちゃんとは穴女ステージ前のテント内女性専用シート(笑)にてちょこちょこお話をして、
さてさてこの4人がステージに揃うとどうなる??とワクワクしながら、
開場前の出演者のオリエンテーションを除けば(^^;)この日初めてステージの手前まで降りてまいりました。
まだ時間的に日が差し込まない場所だったからか想像以上に涼しく感じておりましたが、
ステージは、いやむしろ始まる前から既に熱いんですけど!
申し合わせたように「ケツジョ!ケツジョ!」コールまで沸きあがってるという。

 「穴は生きとし生けるもの全ての基本です」

と話すnacchie、照れが入ってるところに容赦なく客席身内サイドからツッコミが入っております(笑)。
曲は「Celebrity Skin」。nacchieは小さめのギターを抱えながらもその声はやっぱり迫力があります。
M∀KOさんはやはりじっとしてるよりは元気に動きながら弾いている姿がM∀KOさんらしい☆
なおぢさんはベドカン以外でギター弾いているのは初めてでしたが、ギター弾いてる姿自体はいつものなおぢさんなので、
初めてステージを見るむっちゃん含めて全員安心して見ていられる一体感みたいなものがありました。
まるで穴女のスタリハにお邪魔した経験でもあるみたいに(ないけど)、
初めて見るのにこの安心感は何だろう?っていう。ううむ、実に不思議だ。
ところで、この10分の持ち時間でメンバー紹介をMCに織り込んだのは穴女だけだったと記憶してます。
「一番MCが長かった」と誰かが言ってた記憶もうっすらぼんやり(笑)。
それでは次の曲というか、何か本当に「最後の曲」って感じになりました「Awful」。
今回この穴女でHOLEを知ったようなものですが、YouTubeで原曲を聞いてみて、
ぜひとも穴女でHOLEの他の曲も聞いてみたい!穴女のフルライブが見たい!
むしろ野外だけじゃなくライブハウスで見たい(註:これは音のバランスの問題もあったりして^^;)!!と心底思いました。




Neverland

なーんとMichael Jacksonのカバーですよ皆さん!
かすみさんがキーボードと裏方、izさんがマイケルで参加、そしてキュートなキッズダンサー達によるすばらしいパフォーマンス!
まずはあの「Thriller」!曲に合わせて手拍子が起きてます。
確かizさんはヘッドセットを装着してたはずなんですが、うまく機能しなかったため急遽ハンドマイクで歌うことになった様子。
izさんのステージはいろんな角度(?)で拝見してますが、
果たして彼がどのよーなマイケルジャクソンを披露してくれるのか、正直全く見当ついてなかったんです。
が、マイケルジャクソンらしいってことより、izさんらしいマイケルジャクソンだという印象を受けました。
ゾンビ集団がステージ両サイドからだったかな、ぞろぞろ出てきて不気味なんだけど、実に統率の取れたあでやかな動き!
一方で、前日の四龍のライブの際にもおっしゃってたんですが、フットサルで痛めた左胸が気がかりだったんです^^;。
でもステージを見てる限りではそんなことすっかり忘れてたくらい、
颯爽と動いていたように感じました(で、終わった後に思い出しました、そー言えば痛くなかったんだろうか、と)
続いての曲は、去年の千里ロックフェスでもやってたバンドがあったので、イントロでもわかりました「Beat it」。
そうか、izさんが歌うとこういう感じになるのか〜!
そして先ほどのゾンビ集団は衣装チェンジして再び登場、これまた切れのいいダンスを見せてくれます!
ずっとテントサイドで見てたんだけど、何で降りてきて前で見なかったんだろうと後になって悔やむことしきり…
で、ステージ見るのに夢中になって、気づけば画像1枚しか撮れてなかったんだけど、
そのたった1枚が結構自分でもすごくいい画になったように思え、お気に入りの1枚となったのでした。
かすみさん、某所で使ってくださってありがとございます♪
ちなみに画像部屋にはじゃにすまっちゃんさん、seraさんからの頂き物も載せてます(1枚じゃ心もとなくってね…^^;;;)
ちなみに、そのいただいた画像見て気づいたのが、
此度Neverlandでギターを弾いていたのが実はえびーずの龍之介さんだということでした(遅っ)。
念のためかすみさんに確認した上で加筆修正とさせていただきます^^ゞ。

そしてそして、何とこちらもビルボード進出おめでとうございます!
ダンスの統制のすごさと演奏面での表現力のすばらしさ、
そしてそして何より忘れてはならないのは裏方の涙ぐましい努力の結晶、ですよねかすみさん♪




Nanaichi

TENSION 5

ここからは出番が近づいてきたため楽屋へ向かいましたのでしばらくステージは見ておりませぬ。
こちらのバンドさんは去年も出演されていたと記憶しております。




風鈴

あああああ願わくば客席側でがっつり見たかった(T^T)。
箕面の「FACE」のマスターである福永さん在籍の、DEF LEPPARDのカバーバンド風鈴。
この時はおのれの髪のセットと振り付けの確認で頭いっぱいいっぱいでした。
悔しいので頂き物の風鈴の画像はちゃっかり載せておくのだった(苦笑)。




ALUCANASHICA

アルカ…で始まるバンドと言えば???も、もしやそれは…と思ったら読みは当たっておりました「ALCATRAZZ」のカバー!
出番の関係上裏で音を聞くだけにとどまっておりましたが、聞いた話では黒狗のはせっちさんがVo. を取ってるということですから、
「彼ならGraham Bonnetのハイトーンが難なく出せるだろう」と思いっきり納得。
アルカトラスのカバーは以前に神戸で見たんですが、こちらのアルカトラスもせっかくなら客席で拝見したかったものだ。
聞こえてくる曲はさすがの私でも全部知ってるし(涙)。
出番控えてて精神的には全然それどころじゃなかったんだけどね…。
曲は「SINCE YOU BEEN GONE」を少しやってから「Hiroshima Mon Amour」…MDに入ってる音源聞いた限りでは、
どうやら「ヒロシマモナムール」のところを山本モナムール」と歌ってたらしい(爆笑)。
そのまま「JET TO JET」「LOST IN HOLLYWOOD」だったみたいです。
そう、この時私は多分ドリフダンスの最終チェックに余念がなかったハズである(苦笑)。




Storm bringer

去年ビルボードに進出した彼らが今回はゲストとして登場!
…ですが裏で音を聞きながら踊りの最終チェックに余念のなかったワタクシ(^^ゞ。
でも聞こえてくる音はやはりさすがだなって感じですよ。
あああだんだん緊張感が増してきたような気がするぞ。

で、ここでちょっとだけしょーもない裏話を。
転換の際、エフェクターボードのあたりを気をつけて歩いたつもりが何か踏んだ感触があり、
あわてて足を上げたら何もない…と思いきや、

13センチヒールにACアダプターが、あの、ひっかかって釣れちゃいました(>_<;)。

コードには気をつけてましたが、アダプターの四角いところが見事にガコッとはまってしまって…壊れたりしませんでしたか?
ホントにごめんなさいごめんなさいごめんなさいm(_ _;;;)m。




The POOR Station

できる限り削ったんですがやはり一番文章が長くなってしまいましたm(_ _;;;)m。

というわけで今回私がコーラスとして参加しましたプワステこと「The POOR Station」。
本家「THE POWER STATION」では他のメンバー(とりわけ弦楽器隊)が普通にバンドマンらしい服装なのに、
Robert Palmerだけサラリーマン(しかもある意味部長?)みたいな格好であることから、
美らさんはジャケットも着用のスーツ姿(一番暑そう^^;)、かんさんもめったに着ないという(?)カッターシャツにスラックス。
くーちゃんさんも比較的かっちりした姿で、Kenさんが服装としては一番ラフ。
一方かねてから「ドリーフガールズ」と謳われた我々コーラス隊ですが、
画像見てもらえばおわかりのように統一性のないという点で「統一」されてるあたりがミソ(含笑)。

そして、美らさんの「いってみよぅ!」という、低めの掛け声により始まったのは、
「パンパンッ、パンッ!」とドリーフガールズによるスリッパ使用の東村山音頭(爆笑)
そのリズムをもってして1曲目の「Some Like It Hot」へ。
コーラスは大真面目にやってますが、間奏ではえりたんさんがキーボードから離れて、
下手(ステージ向かって左)からなおぢさん、私、えりたんさんが並んでのドリフダンス(爆笑)。
踊ったのは「8時だョ!全員集合」のオープニング(←「エンヤーコーラヤット♪」のアレ)です。
なお、ダンスのインストラクターはもちろん美らさん(笑)。
会場には一緒に踊ってくれたり、左右に動いてくれた方もいらっしゃったのですごく嬉しかったです♪
そしてそのまま続いては「Get It On」。
イントロのドラムの直後に来る「Fu- Fu-」というファルセットのコーラスが音外しそうで怖かったよ(^^;)。
多分大丈夫…だったということにしておく(笑)。
んで、ここでのコーラスですが私は美らさんとのユニゾン(要はメインパートと同じところを歌う)だったのですが、
たまに自分がどこ歌ってるかわからなくて不協和音を奏でていたらスミマセン、とさりげなく謝っておく(苦笑)
。んで、ここの間奏もやっぱりドリフダンス(笑)。
ここでは全員集合のOPに「東村山1丁目」が加わった形でした。あの「イッチョメイッチョメ、ワ〜オ」のところ^^。
もちろんダンス指南は…あ、もういいですか??
んで、えりたんさんとなおぢさんとも話してましたが、私ら「ドリーフガールズ」はコーラスよりドリフダンスの特訓にかなり気を取られて、
練習の優先順位が明らかに「エンヤ〜コ〜ラヤット♪」にシフトされておりました(爆笑)。
出番直前の女子更衣室の鏡の前で、3人並んで必死に最終ダンスリハをしたのに、本番ではワタクシ見事に間違えました…(撃沈)。
コーラスの方は…多分大丈夫だった、ハズ(オイ)。

ステージ後のインタビューなんですけど、実は司会の方の声ほとんど聞きとれなかったんです。
なのに私ときたら司会の方に一番近い場所にいたから絶対マイク向けられるわけで…
「やり切りました」みたいなことを答えた記憶はぼんやりと……。

あっそうそう、どうやらkeiさんのご好意でプワステの服部緑地の映像がUPされてるらしいですよ。
当初アドレスをそのままのっけるのに若干の抵抗がありましたが、せっかくなので恥をさらしてしまえ〜い♪
ってことでYouTubeです→http://www.youtube.com/watch?v=X_wcl_JUktU
これを見ればほとんどレポの意味なくな…るなんてこともないか。

それと、ここに書くと収拾つかないので、別室(謎)にてもう少し個人的なことを書いております→コチラ




Smooth Operators

Ultra Sonic

上記の2バンドさんについてはほとんど記憶がありません、ゴメンナサイ。
自分の出番が終わって瞬時に体からエクトプラズム(オイ)が飛んでいった気分でした。
楽屋に入ってとっとと着替えるべきか、しばらくこのステージ衣装のままウロウロするかで悩んでたので、
しかしとりあえずはAliesバンドを見るべくテントにデジカメ取りに行ってステージ前にスタンバイするのでした。



Alies

あ、その前にちょっと裏話をしておくと、裏話だけに楽屋「裏」で、
私がプワステの出番終わってステージ下手から楽屋に戻ってきた時に、出番を控えたAliesの面々がいらっしゃいましてね。
当然ながらメンバー皆さん顔見知りなのもあって、
特にコーラス隊「Dream Girls」の皆さんのお顔見た瞬間
「お母さぁ〜ん(←わかる人にはわかる?)」とでも言って抱きつきたくなるような思いに駆られました(踏みとどまったケド)
でも、Aliesの誇るその「ドリームガールズ」のお1人さあちさんの「kaedeちゃん、胸と腕触らせて〜♪」には笑いました。
もちろん「女性限定ですよ〜」と言って快諾しました(ってオイ)
ある意味その一言のおかげで少し気分が楽になった気がする(え、単純?ほっといて^^;)


それでは改めまして、いつもはDo-Do Nightで3人のAliesを今回はフルバンドで楽しみましょう!
ベーヤンのkeiさん、ヴィジュアル面でもこだわったらしくちゃんと「つけヒゲ」をつけてのご登場…
んが、ご本人も自身のブログでおっしゃっておりましたものの実は私もあえて思いました
「んーと何かに似てる……あ、もしかしてマリオ??
と…失礼いたしました〜(逃亡)。イヤイヤイヤ逃げちゃいかんレポートしなきゃ。
 
さてさて、曲の前に既に手拍子が起こり、会場は一瞬にしてアリス…いや「Alies」一色に染まります。
「あなたは稲妻のように♪」で始まりました「冬の稲妻」。
今回のAliesはkeiさん、うっちぃさん、タスクさんというおなじみのメンバーと、
ふくかいちょさん、morisueさん、Kenさん、KARLさんという豪華なメンバーが加わり、
そしてAliesの誇るコーラス隊「Dream Girls」のさあちさん、じゃにすまっちゃんさん、M∀KOさんの3人が、
ほぼ揃いの衣装と振り付けによってさらに華を添えます。keiさんの「サンキューッッ!」はやはりマリ…いやベーヤン調ですね♪
続いては何故か「君のひとみは10000ボルト 地上に降りた最後の天使♪」とワンフレーズ挟んで「ジョニーの子守唄」。
後で知ったんですけど、このジョニーっていうのはJanis Joplinのことらしいです。
ベーヤンさながらのkeiさん、チンペイさんさながらのうっちぃさんによるメインの迫力のヴォーカルはまさにアリスそのもの!
締めにはやはり「サンキューッッ!」ですね♪
司会の方が「じゃあ次に『チャンピオン』を…」とおっしゃったのもうなずけるくらい、
まだまだ聞きたいと思える短い10分だったと思います。

で、以下keiさんより補足事項^^。
Aliesで「10000ボルト」を入れたのは、次のジョニーに綺麗に繋がる男声コーラスをご披露したかったから。
男声のハーモニーに女性ハーモニーがきっちり繋がる所をお楽しみ頂けたら、と願ってのアレンジでした。
今回のAliesをやるに当たって一番最初にイメージしたのはDream Girlsのコーラスパート。
故にチャンピオンでは無くジョニーで勝負したかったのです。
曲の知名度ならチャンピオンなんですが、メンバーの持ち味を最大限に生かしたかったので。

以上、コピペ終わり^^。



OXYGEN-02

Super Works

Z Soldier's Union

え〜と再びすみません、上記3バンドも記憶にないためレポは割愛させていただきますm(_ _;;;)m。




AFTER the RAIN

確か女性ヴォーカルでの虹、つまりRAINBOWのカバーだったかな。
結構迫力のある声だったので印象に残ってました。
曲は虹だけに「Over the rainbow」にて導入後「I Surrender」から「All Night Long」でしたね。
こちらはライブ会場でちょくちょくお見かけする磨亜さんがとってもスポーティーなお姿でドラムを担当されてました。
それと…あとで気になったんだけど、多分ここでキーボードを弾いてた方が、
おそらく某所セッションにて私自身最低1度はお会いしてる方のように思われます。
確信がなかったので声はかけてないですけどね。




DEDICATION

某月某日某所にて、ギターのゲンタロウさんが「THIN LIZZYのカバーバンドをやりたい」と話しているのを目の前で聞いていたワタクシ。
その時一緒にいたkeiさんも、その後まさかご自分がそこで歌うことになろうとは思ってなかったんだろうなと思います。
そして、いざふたを開けてみたら、揃ったメンバーがふぁっつん!さんといい久太郎さんといいhikoさんといい、
あつらえたように私から見りゃ全員顔見知りではないですか〜!ありゃ何とまぁ…と、まずそこがツボでした(え)。
まだ名前もなかったであろうDEDICATIONの誕生の瞬間に立ち会った…っとまでは言わないにしても、
目の前で話が繰り広げられていたバンドがやがて形になって、ライブが決まってそのステージを見られるという幸せ。
そういうところにもバンドの楽しみ方っていうのがあるんだなぁ、とどこかズレたところで感動していたワタクシ。
でもそこまで書いておいてあえて正直に白状しますが、THIN LIZZYそのものはほとんど無知と言った方が早いです。
強いて言えば、私が持ってるJohn Sykesのライブアルバム「BAD BOY LIVE!」に「Thunder And Lightning」が入ってるくらい。
しかもこの千里ではその曲はやってないので予習にもならず結局知識はゼロそのもの(アカンやん)
でもそれはそれできっとよかったのさ、頭真っ白だからこそ逆にライブが楽しめるってこともいっぱい知ってるはずじゃないか、えっへん(←えばるな)。

長い前置きはこれくらいにして(ずっと前置きやったんかい!)、まず注目の1曲目は「Waiting for An Alibi」。
ゲンタロウさんとhikoさんという、どちらも黒いレスポールを使うというツインギターがどうなるか??
考えるまでもないくらいどちらも存在感ありまくりです。
別にどっちかがどっちかを蹴落とすという意味じゃなくて、2人ともどこにいても目立つんです(いや2人とも髪長いけど見た目の話じゃなくてね)
一方、和音堂で見慣れているふぁっつん!さん&久太郎さんというリズム隊の組み合わせをこの野外で見る日が来るとは。
ふぁっつん!さんは見た目もワイルドに、サウンドもワイルドに(ここだけの話、MD聞いたら全バンドの中で比較的ベースの音が一番マシに聞こえました)
久太郎さんは、keiさんの言葉を拝借すると「タメて来るドラマーさん」…なるほど、言われてみれば確かに「走るタイプ」ではないですよね。
続いて「Don't believe a world」「The Boys are Back in Town」と、
勢いを落とすことなくステージはあっという間に終わってしまってなんだか名残惜しい。
これはもう、ゼヒともフルライブを期待したくなるステージだったに違いない。

そうそう、天井の高さ制限のない野外のステージだからこそ見ることができるもの、
それはkeiさんのマイクスタンドアクション!今回の画像も、比較的頑張ってそこを集中的に撮ってみましたよ〜。




Python

直接の面識はありませんがライブ会場でよくお見かけしたりステージを拝見する、
名前と顔は知ってます程度の方々が集まった結構豪華なバンドだなと思いました。
ヴォーカルのSADAさんやギターのしまっちさん、ベースのMARSHIさんは最低1回はステージに立ってる所を見たことがあり…いや最低2回かな。
SADAさんは2年前の千里ロックでのSHOW-○が最初で、
しまっちさんとMARSHIさんは今年のBed Companyワンマンat和音堂にてセッションで演奏されてたのを拝見したのが最初です、確か。
で、今回このPythonのステージを比較的前の方の椅子に座り込んで見てたんですが、
何か全体的に音が厚い…いや「ぶ厚い」感じがしましたね。
曲は白蛇って書いてあったからWHITESNAKEですが、「DOG」と「TAKE ME WITH YOU」…どうやらどちらも私の知らない曲だったようです。
まだまだ修行が足りないわぁ(謎)。




Lead On

彼らもこの服部緑地で見るのは3回目になりました(最前の方で見るのも何回目になるやら)
今回持ち時間の短さから、どのようなステージを繰り広げるだろうと思いきや…
まずは今回DEEP PURPLEの「LIVE IN JAPAN」から2曲ということで「Highway Star」、
会場に手拍子を促し「Space Truckin'」と、私自身Lead Onに鍛えられた(?)と言っても過言ではないおなじみのナンバーです。
そしてまたもしてやられた感がありました。例によって、途中までやって「これの続きを聞きたかったら次回のライブに来なさい」なアレですよアレ。
最後にちょこっとだけ「WOMAN FROM TOKYO」をやって消化不良のまま終わっちゃう。
見事にLead Onらしさをしっかりと見せつけられた気分です。
多分Lead Onを初めて最前列で見たのは去年の千里ロックフェスが初めてだったと思います。
虹と紫は彼らのライブ演奏によってかなりその楽曲のよさを教えてもらったようなもので、
この開放感あふれるステージで毎年のように彼らのステージを見るのもとても楽しいですね。




TISS

昨年背広姿と素顔にKISSメイクのシール、さらに「チィ〜ッス!」で強烈なインパクトを見せ付けてくれたあのTISS!
今回はと言いますと、まず顔は白くした状態でシールをペタッ、
服装も背広ではなくちょっと和風だったりロックっぽかったりと「衣装」らしく、明らかに進化を遂げておりました。
ベースボーカルの方のアフロヅラも一度見たら忘れられない。
ジーンシモンズが何でアフロやねんというツッコミしたくなる外見なのがある意味作戦勝ちなのかも(謎)。
えーと1曲目にやっていたのが「100,000years」。早速お約束の「チィ〜ッス!」もやってくれます(笑)。
「Calling Dr.Love」では弦楽器隊全員による(多分)コーラスも印象的。
例によって私が知ってるのはラストの「Rockn' Roll All Night」ぐらいでしたが、
1年ぶりに再会(?)できた彼らはやっぱりしっかり印象深い存在の1つとなっておりました。
ライブ後では、ご丁寧に「チィ〜ッス!」指南といいますか、左手だけをこうやって(拳を)上げて、
「T・I・S・S、チッスです!チィ〜ッス!!」と最後には客席の何割かも巻きこんで(笑)叫びました、もちろんワタクシも。

ちなみにこの後のちょっとしたエピソードはこちらに書きました。う〜ん、出会いって実にすばらしい。




Rosa Linda

キレイどころのお姉さんぞろいのゴスペルグループ。こちらも確か去年ビルボードに進出されてましたね。




もりやまかずひさウィズゆい

昨年はもりやまさんお一人、一昨年はデュオで出演されたのが、今回は何と親子での出演とのこと。
もりやまさんはギターと歌、お子さんの「ゆい」さんはパーカッションということで、カホンとシンバルを叩いてたと思います。
アコースティックな曲調は、だんだんと暮れなずむ服部緑地にふさわしい感じがいたしました。



という感じで、さすがに終盤近くになると昼間の暑さはどこへやらってくらい涼しくはなってましたが、
それでもこの日は気温が全体的に高かったので、ウインドブレーカーだけは必要なかったらしい^^;;;。

MD聞いた限りの全体的な感想:同じリズム楽器でありながらドラムは結構がっつんがっつん音が響いてたけど、
ベースが逆に埋もれてしまった感じがしました。
生音の大きいドラムがさらにでかいとかいう以前の問題だったかも知れませんが、
もう少しどうにかならなかったかなぁっていうのが正直なところです。

MD録音に関しての多大な反省点:果たしてどこで録るのが一番音のバランスがいいんでしょうねぇ?