秘密結社 魔人倶楽部
「エル・集ひ・de・デモルク」
2005.1.23(SUN) 大阪バナナホール

本日はかなり気温の低い中、行ってまいりました「エル・集ひ・de・デモルク」。

いわゆる「信者の集い」には一度も参加したことがなかった以上に、
デーモン小暮閣下とルーク篁元参謀の2名が並ぶお姿が見られ、
そしてトーク&ライブ、御魔の手直蝕の儀(握手会)が行われるのですから、
とてもとても楽しみにしておりました。

またこの日は指定時間に限り写真撮影が可能ということで、
ならば活用しましょうとデジカメEX-Z40君を連れての参加でございます。

今回の会場である大阪バナナホールなんですが、
以前私が福岡に住んでいた頃に大阪に1泊した際、
知らずに泊まったホテルが風俗街の入口にありまして(^^ゞ)、
その通りを真っ直ぐ行けばたどり着けると言う、そういう環境のど真ん中なんですね。

ものすごく小ぢんまりしたライブスペースだろうと思っていたところ、
中に入ったら結構広くて開放感にあふれており、客席の前半分の天井は高くて
(見てないからわかんないけど2階席があるのかな…調べておきます)
しかも椅子がなくてオールスタンディングでございます。


時刻は午後5:35、信者の皆様にはあまりにもおなじみ「ミル大槻カラス」さんこと
株式会社ハンズの大槻秀明さんがステージに登場し、一斉に拍手が起こりました。
…あ、この時確か「オールナイトニッポン」のテーマ曲も流れてたと思います。
「あれ、どっかで聞いた曲だな」とワタクシ本気で考えてたら、
大槻さんにより「オールナイトニッポンの曲で…」というお言葉があり(多分)、
そうかデモルク=オールナイトニッポンじゃねぇか!と自分で突っ込んでました(苦笑)。

それはおいといて、何でも本日集いでありながらオールスタンディングなのは

「せっかく(集い参加の)申し込みをいただいたのに、
ハズレ(=既定枚数オーバーによる抽選もれ)ではあんまりでしょうということで、
より多くの方にお越しいただけるように」

とのこと。何ともうれしいお心遣いではありませんか。
ちなみに私のとったチケットは整理番号が「436」番…
その上この日は当日券が出ており(100枚って聞いたんですがホントですかい?)
一体バナナホールには何人入ったんだろうと思いましたね。
当然のごとく私はメモ帳持参で初めから後ろで拝見することにしておりましたので、
仲魔と共に客席右側後ろから3〜4列目くらいでドリンク片手にメモの用意(笑)。

さてそれでは大槻さんのご紹介により、ついにお待ちしておりました我らがデモルク、
デーモン小暮閣下とルーク篁元参謀のご登場です。
一斉に拍手とフラッシュの嵐です(爆笑)。

そしてルークさんのエレアコ(多分Takamineで色は黒っぽかった)で始まります注目の1曲目は、
閣下のソロアルバム「SYMPHONIA」より「太陽がいっぱい」です。
1曲目がこの曲だったことにより、ワタクシkaede不覚にものっけから目頭が熱くなってしまいました。
というのは2002年の春、閣下のツアー「Welcome to our SYMPHONIA」の福岡ライブにおいて
、私はその約2週間ほど前に職場で事故に遭い2ヶ月の入院を余儀なくされたため、
閣下を「ライブ」と言う形で拝見することができなかったのです.
(その悔しさをバネに大阪までミュージカル見に行ったんじゃい)
そしてこの「太陽がいっぱい」はアルバムの中でも私が一番大好きな曲だったので、すごく感動しました。
ついに待ち望んでいた閣下の歌声が、ミュージカルではない形で、
しかもルークさんのギター演奏で聞くことができた喜びは、もう本当に興奮してしまって大変でした。

そして閣下の掛け合い「Ahhhhhhhhhh!」です。
聖飢魔Uコピバンさんがやってるのは何度も聞きましたが、
あああ本物がついに聞けた…と個人的に感動にひたりながらも負けずに叫びました。
また「エルサルバドル」とか「エルニーニョ」とか「EL.DO.RA.DO」とか何とか
「エル」で始まる言葉をいくつか連発した後、
「エル・集ひ・de・デモルクへようこそ〜!」に会場からは大歓声と拍手。

そうそう、何でもこのバナナホールは、
かつて聖飢魔Uが信者の集いを行った場所なのだそうです。
(第2回信者の集いの、札幌に次ぐ地方会場2ヶ所目)
おお、何とそんな奥ゆかしい場所だったのですね!
でもいろんな会場を行ったりきたりするから
さすがに楽屋のこととか全て覚えていたわけではない、ともコメントしておりました。

反面1回しか行ってないのに妙に印象に残っている会場もある、と言う話が。
B.D.1年(1998年)に行われた全国都道府県ツアーの際に訪れた徳島ジッターバッグ。
ここは客席後方(位置関係としてはステージに向かって右側の後方)に出入り口があり、扉を開けると歩道があるとか。
そしてステージの上から外を走る車まで見えるんだ、と閣下がお話をされたところに、
お客さんから「(その車道は)国道ー!」との声が(爆笑)。

またアンコールの「EL.DO.RA.DO」の終わりのところで
ブレーカーが落ちてあたりが瞬時に真っ暗になり、
最初に響き渡ったのは閣下の笑い声だったという話もございました。
(註:うろ覚えなので「悪魔の黙示録」も参照してます〜)

続きましては「Polaris」。ルークさんと閣下のそれぞれの後方からブルーのライトが照らされております。
この曲もぜひともライブで聞きたかったのでとてもうれしかったですね。
またサビの部分ではルークさんがコーラスをされます。
閣下のメインヴォーカルにルークさんのコーラス…
ずっとずっとこの目で拝見したかった光景が目の前(ってほど近くはないけど)で今まさに!
この感動はしばらく余韻に浸ってしまいそうでした。


ところで写真撮影なんですが、冒頭の大槻さんの話では

「(閣下とルークさんの2名が)登場されてから1曲目が終わるまでの間、ということなんですが…
その後のことは一応2名より指示があると思います」

だったのですが、閣下の

「写真撮影は〜…(そのまま続けて)いいんじゃないの?」

のお言葉にルークさんも即答で

「そうだね」

とのことで、あっさり「野放し(友人談)決定です(爆笑)。
じ、時間制限じゃなかったんですかい???
聞いた話じゃ前日(集ひ初日)の名古屋でも既に「野放し」だったらしいっす。
というわけでありがたく写真撮影を続行させていただきました〜♪
うーむ、多分聖飢魔U解散以前だったらとてもあり得ないくらいの
大サービス精神じゃないか?とワタクシ勝手に思ったんですが、果たしていかがなものでしょうか?


それでは質問回答のコーナー。
実はこれが数回に分けて行われたので、
セットリストは曲目の間に「質問回答」がちりばめられた形で書いております。
これも「よりたくさんの質問に答えるため」といううれしいご配慮からとのこと。
ちなみにワタクシは何も気のきいた質問が浮かばなかったので提出してません。
ルークさんへの質問を閣下が、閣下への質問をルークさんが読み上げ、
それぞれ交代で回答していくようです。


まずはルークさんへ。
「名前の表記が『LUKE TAKAMURA』と『LUKE篁』で出ているが、どっちが正しいのか(だっけ?)
これに対し

「どっちでもいいですよ」

とルークさん。
そこへ閣下の

「だったらSgt.V世にすれば?(会場大爆笑)」

のお言葉にルークさん、

「(「サージェント〜は」悪魔としての)実体がないですから(笑)」

と即答(爆笑)。


次に閣下へ。
「好きな女性のタイプは?」

これに対し閣下は

「以前は大和撫子と言っていたが、一頃は『体育会系』と答えていた。
というのは我輩、
足フェチでな(会場爆笑)。
競輪とかスケートの選手の足がいいな〜と思ったのだ。
だから
足から尻のラインフェチだな(会場大爆笑)。」

とのことです。


ルークさんへ。
「買い物で『ええわ!』と思ったもの(…だっけ?)
ですが、これは何故か

「つけひげとヅラ」

というお答え。それが何に必要だったのかはのちほど。


閣下へ。
「今年は邦楽維新などの地方へ回る予定はないのですか?」
との質問に

「邦楽維新で今年の(地方を回る)予定はない!」

と閣下。

「今年はないってまだ今年始まったばっかだよ?

とルークさん(爆笑)。※集ひ開催日は2005.1.23でした。
閣下曰く

「和楽器の奏者というのは特殊なのでギャラが高い。
よって我輩もギャラが高い(笑)。
つまり一回公演をやるのにかなり金がかかるわけで、
それが地方公演ともなると交通費や宿泊費も関係してくるので
なかなか実現するのは難しいんだ。
だからお前ら、我々に(自分のところにも)来てくれ!と言うのではなく、
自分のところの市民会館でも何でもそういうところに『やってくれ!』とお願いしろ。」

と言った内容だったかと…(うろ覚え)。
この手の話って確か聖飢魔Uでも
「私のところにもツアーで来て下さい」といった要望に対して
ほぼ同じようなことをおっしゃっていたと思います。
「我々に言うのではなくそこの会場に聖飢魔Uを呼べとお願いしろ」と。


ルークさんへ。
「ミュージカル『SHIROH』において橋本じゅんさんとの勝負はどうなりましたか?」
との質問。
これは劇団☆新感線のロックミュージカル「SHIROH」にルークさんが出演された際に、
「柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべえ)」を演じていた役者の橋本じゅんさんと
いろいろ勝負というかネタの披露し合いというか…で、
ルークさん曰く

「オレは全勝だと思ってるけどね♪」

だそうで。
ちなみに先ほどの「つけひげとヅラ」は、どうもこの時↑に使われたようです。
のちにこの「SHIROH」の話はちょこちょこ出てまいります。

えーちなみにワタクシは見に行っておりません。
それどころか、大阪でも公演があったことを
魔人倶楽部の会報に書いてあったにも関わらず
全然知らなかった
というたわけ者ですごめんなさいぃぃぃ(>_<;)。
なので「SHIROH」の情報はその後ネットやお仲魔の協力で調べましたです、ハイ。


閣下へ。
「最近スマトラ沖や新潟などで地震が起きて、先で起こるかもしれない東海地震も心配ですが、
テレスドンのご機嫌を直す対策はないのでしょうか(…だったっけ?)
の質問に

「ニッポンを去れー!」

と閣下。
ワタクシこの時、テレスドンが何者かさっぱりわかんなかったんですけども、
その後調べてみたらウルトラマンに出てくる怪獣の名前だったようです(^^ゞ)。
えーそれとテレスドンには弟がいるそうで(名前をおっしゃってましたがメモの字が解読不能←オイ)
何かそこで急に

「何で子供だからっていちいち呼び方を変える必要があるんだ」

という話へ。確か

「ゴジラの子供がミニラってのもおかしいだろ。
ゴジラの子供はゴジラに決まってるじゃないか。
象の子供が子象ってのもな。
象の子供は象だろ!(会場爆笑)」

と。でもすごく説得力を感じるんですよね。


ルークさんへ。
「『SHIROH』に出たときのお気持ちは?」
という質問に

「別に台詞があるわけじゃなく、オレは(役者としてではなく)ギターで出たわけだから普段と変わらなかった」

とルークさん。


閣下へ。
「閣下宛てのEメールに画像をつけるのはやめたほうがいいのでしょうか?」
という質問に、

「信者からだとわかれば我輩は開く。
だいたいいつも送ってくるヤツならアドレスとか件名で信者だってわかるもんだろう」

と閣下。一方ルークさんは

「オレは申し訳ないけど(添付ファイルのあるものは)全部削除してます」

とのこと。やっぱウィルス感染の問題もございますので、なかなか難しいですよね。
ちなみに私はどちらにもメールを送ったことはございません。
だって未だにメルアド知らないもん(いいのかそれって)


さてここで…おおっ!閣下が、ルークさんの使ってるものとほぼ同じ(多分)エレアコを抱えているではありませんか!
ルークさんの
「何をするんですか?(含笑)」
に、閣下は意味ありげな笑みを浮かべ(多分この時点で会場のほとんどの方は気づいたかも)
何やらコードを奏で始めました。
「…って言うじゃな〜い♪」と言えばそうですギター侍ですね!
んで肝心のオチはよく聞き取れなくてメモってません(ごめんなさ〜い)
でももちろんお約束の「残念!ジャーン♪」はございました。
会場は大爆笑と拍手喝采でした。
そして、閣下がギターを持つ理由と言うのは

「こういう(アコースティック)ライブだとルークの(ギター)ソロが聞けないだろう。だから我輩はバッキング担当だ」

とのこと。それでは曲は閣下のソロアルバム
「WHEN THE FUTURE LOVES THE PAST〜未来が過去を愛するとき〜」より「SAKURA」へ。
そうそう、この曲のラストで何と言っているかわからないフレーズがあるんですが、
一度ライブでそれを歌ったところネットに歌詞を書かれてしまったそうで、
「あ、これはちょっとイカンな〜」と思ったので、以来ライブではハミングで歌っているのだとか。
よって「あそこは何と歌っているのですか?」という質問に対する答えは「教えない!」だそうです(笑)。


それでは再び質問コーナーへと参りましょう。
ルークさんへ。
「男の人は女の人をどう見るか(…だっけな)
という質問に

「肝っ玉を見てる(…だったかな)

とルークさん



閣下へ。
「閣下は蓬莱の豚まんが好きだそうですが、どういうところが好きですか」
という質問に、

「フタミ(漢字とかわからんのでカタカナ表記)の豚まんもおいしい、と勧められて
食べたが少し甘かったので我輩は蓬莱の方が好きだ」
とのこと。


ルークさんへ。
「演歌には興味ないですか?」
という質問に

「そもそも今みたいにカラオケボックスとかが普及してない時代のカラオケってだいたい演歌じゃない。
オレが初めて歌ったのって確か演歌だよ」

とのこと。そう考えると私も最初に歌ったカラオケは…確かに演歌でした(思いっきり納得)


閣下へ。
「携帯メールの絵文字は使いますか」
という質問に

「絵文字は一度も使ったことがない」

と閣下。
「絵文字の画面を出していちいちその絵文字を探すと言う行為がめんどくさい」
のだとか。

「そもそも文章表現力さえあれば絵文字など使う必要がない。
表現力がないから文章だけでできないことを絵文字とか(笑)とかに頼るんだ」
とも……閣下、耳が痛いです(号泣)←言ってるそばから…
すでにこのレポートで(笑)が点在していると思うと、おのれの文章力のなさを実感してしまいました。
私は絵文字って文字化けが怖いのでそんなに多用はしないですねぇ。
使うのってせいぜい契約会社が同じ系列の友人の一部か妹とのメールくらいで(閑話休題)。


ルークさんへ。
「CANTAでラジオやテレビに積極的に出たりしないんですか(…だったかと)
の質問に
「考えてない」
とルークさん。これは当サイトでもレポートしました
2004年の夏ツアーファイナル(新宿LOFT)においても
ルークさんがMCでおっしゃってたことでもあるんですが、

「メディアに頭下げてお願いしますよ〜とかはしない。
メディアが『CANTAいいですね!』と言ってくれるのはうれしいけど、
メディアを使って名前をバンバン売りに出す気持ちはない」

と言った感じの内容を話しておりました。
あと「聖飢魔Uの構成員は皆しゃべりが面白い」という話もあったかな。
これは私もすごく共感します。

閣下へ。
「私は出会い系サイトで信者の人と知り合いましたが、ミサに行ったことのない彼にオススメの活動絵巻は何ですか」
という質問に
「出会い系サイトで知り合ったの?」
と閣下。

ではここでデモルクのショートコント「出会い系」(←パペマペ風に表現してみました)

L「あの〜、ちょっとマニアックかも知れないんですけど〜、私聖飢魔Uが好きなんです〜」
D「えーマジ?オレも聖飢魔U好きだよ」
L「わ〜、そうなんですか〜?(ここまでがコント←笑)

しっかりオネエキャラでやってくれました(爆笑)。
で、そのまますぐにいつもの口調に戻り、
「……でもさァ、本当にその人(相手)が聖飢魔U好きかどうかなんてわかんないよ?
もしかしたら適当に相手に話合わせてるだけかも知んないじゃん。
…ってすみません、オレはどーしてもそういう風に思えてならない(苦笑)」
とルークさん。えーとすみません、私も激しく同感です(大汗)。
や、出会いのきっかけなんて何でもいいと思うんですけどね、ハイ。
出会い系使ってる方申し訳ないです。
間違ってもウチのサイトで出会い系の宣伝はやめてね(業務連絡)。


さて、ここで閣下は「これからお色直しをしてくる」と一旦退場されます。
その間ルークさんによるソロステージでございます。
曲はCANTAのアルバム「Everything's gonna be alright」より「Beautiful」です。
実は歌う前にルークさん、「ちゃんと歌えるといいナ〜」とおっしゃってました(^ー^)。
何か微笑ましかったです。
そして「うったえ系(の曲)です」と続きましては「Crying Days」。


ここで黒の被り物をお召しの閣下が登場。
質問コーナー再び。
これは2名へだったと思いますが
「今後もこのようなデモルクの集ひはやってくれるのでしょうか」
という質問に対し、…あれ、メモに回答控えてない(コラコラコラー!)
でも確か、「今後もぜひやりたい」とおっしゃってた……はず………多分。

閣下へ。
「『SHIROH』でもし出演するなら何の役がしたかったですか?」
という質問に対し、

「松平伊豆守信綱(まつだいらいずのかみのぶつな)だ」

と即答の閣下。
これは江守徹さんがなさっていた役どころでして、
私は「SHIROH」を拝見してないのでわかんないんですが、
見た方の意見によれば、閣下なら間違いなく伊豆守だろうということです。

ルークさんへ。
「最近衝動買いしたもので後悔したもの」
という質問に対し、

「さっき話に出たつけひげは衝動買いじゃないけど、アフロヅラは後悔した。
でかいんだけど四角くてアフロに見えない」

だそうです。
ちなみに閣下は「マンション」だそうです。

「ああいうのは実際に住んでみないとわからないのだが、
夜に車の音や隣の音などが結構響いたりとかしてハッと目が覚めることがある
。…実は我輩は繊細なんだ(会場爆笑)。誰か買うか?(笑)」

とのことです。しかしいくら何でも誰か買うかっつって買えるシロモノじゃないでしょう(^^;)。


閣下へ。
「今年は舞台の予定はありますか?」
という質問に対し、閣下のメールマガジンで情報公開されましたので書きますが、
何とあの「シンデレラ・ストーリー」再演決定です。
この日(1/23現在)では「これはオフレコだからレポートなどにはまだ書かないように!」と釘を刺されておりましたが、
私自身レポの公開は集ひ全日程終了後と決めていたのでタイミングとしては…(^^;)。
また「秋に向けて金貯めとけよ!」と気になるお言葉もございました。
↑のちに決定した、聖飢魔Uの期間限定再集結ミサツアーを指していると思われる。


ここで閣下は再び退場、ルークさんのソロコーナーへ。曲は「Everyday」です。
ところでワタクシこの時気づいたんですが、かなり後ろの方で見ている割には音がよく聞こえるな〜と思ったら、
何と自分のいた場所のすぐ後ろにPAがありました!そら音もええわい(^^ゞ)。
例えステージの2名からは遠くても、じっくりと「音」を堪能できるのでうれしかったですね。


閣下が赤の羽冠(に見えた)をお召しになって再登場です。ここで質問コーナーへ。


ルークさんへ。
「淑女って何歳からですか?」
という質問に対し、

「何歳からではない」

とのこと。また
「神田うのっておばさんじゃない?」
ともおっしゃってました(何がどうおばさんかという具体的な話まではなかった気がする)
で、何故年齢ではないのかと言うと、
「(人生で)ちょっと乗り越えてきた人の奥ゆかしさが好き」
なのだそうです。

 閣下へ。
「さるぢえでの回答ぶりはさすがです。そんな柔らかい頭になれる秘訣を教えてください」
という質問に対し、

「いつも怒っている」

というお言葉。つまりは「いつも疑問を持つようにする」のだそうです。
人間ある程度生きてくると、何か事実を突きつけられても
「ああ、そうなんだ」で終わってしまってそれ以上追求しなくなるんですが、
そこで「何でそうなるの?それは違うんじゃないの?」とどんどん疑問を投げかけていることで、
頭が固くならずに済む、と言うことです。

ルークさんへ。
「男性から見て今の韓国ブームはどう思いますか」
という質問に対し
「別になんとも思わない」
とルークさん。
ここで何故か聖飢魔Uの元構成員をSMAPのメンバーに当てはめたら誰かと言う話に。
ちなみに閣下曰く「キムタクはACE長官かな…いや(キムタクよりも)稲垣吾郎かな」と。
で閣下が中居正広さんだという話(だったっけ)が出て、

「我輩が中居正広とどんだけ違うか聞かせてやろうじゃないか!」

と始まりましたその曲は何と「正義のために」です!
おおっ、デモルクでついに聖飢魔Uの曲が聞けました!
ワタクシ本当に感動しまして、思わず目がうるんでおりました。
そうそう、皆で叫ぶ「殺せー!」もあったんですよ〜!
んだけど私は例によってメモしながらの参加のため、メモってるうちに「殺せー!」があって、
慌てて叫んだため「…せー!」しか言えませんでしたとさ(泣笑)。
そして、「動き出す〜」とロングトーンになるところで閣下、
「動き出ぁすうぅぅぅぅぅ〜……」と声を伸ばしながらマイクからどんどん離れていき、
ルークさんのすぐ隣まで来ておりました。
もはやマイクが閣下の声を拾ってるのか生声なのかというレベルでした。
いやはや見事な声を聞かせていただきました!あああ生きててよかった(号泣)。
大げさかも知れませんが本気でそう思ったんですヨ。


では質問コーナー再び。


閣下へ。
「寝つきがよくなるコツ(だっけか?)
という質問に対し、
「以前は寝つきがよかったが、さっきの(マンションの)話にもあったように最近は我輩繊細なので…(苦笑)。
でも海外(に行ったとき)や(旅先などで)環境が変わると眠れるんだ」
とのこと。日光を浴びるのもいいらしいですね。また

「眠るときに後ろ向きのことを考えるのはダメ。前向きなことを考えるんだ。
そう、例えば我輩が世を忍ぶ仮の学生時代、
好きな女と手をつないでいるとかそういうことを考えながら眠るといい」

という閣下のコメントに対し

妄想ですか?」

とルークさん(爆笑)。これでバンドやってて日本武道館あたりで
自分がライブやってることを想像しながら眠る、という話もあったよーな。

ルークさんへ。
「大阪の好きなところ、嫌いなところは?」
という質問に対し、
「関西弁をしゃべる女性は好きだね。エロスを感じる」
とルークさん(会場爆笑)。一方閣下は
「関西の人って、母音をかなり強く言うよね」
とのこと。実際にこの言葉も

いのひといんをかよく〜」

と実際に再現しながらしゃべっておりました。
ああ、言われてみると確かにそうですね。
ワタクシ住んでるところは厳密には関西じゃないんですが、
ほとんど関西よりなので周りのしゃべり方聞いていると、
かなり関西のイントネーションが強いんですよ。
今度その辺意識して聞いてみようっと(^^)。
これで関西弁をマスターできるぜ!(←言ってろよ…)
ちなみにルークさん曰く「(大阪で)嫌なことはない」のだそうです。
閣下は「大阪は空気が悪い」とのこと。
「淀川は街中(大都会ですか)を流れているけど、あんなでかい川が街中を流れるってありそうでないよね」
という話もございました。

閣下へ。
「『SHIROH』(に提供した詞の曲)でぜひ歌いたい曲はありますか?」
という質問に対し、
「そもそも我輩が詞を書く場合はほとんど我輩が歌うわけで、
我輩が詞を書いて歌ってないのは…あ、山田まりやがあるな(笑)。
だから自分の書いた詞を他人がやっているのを見るのは面白い」
とのこと。んで何でも「真昼の月」に似たような曲があるとかないとか(うろ覚え)
自分が歌うならそれ、って話…だったっけな〜。
後日音源を聞く機会がありまして、「これかな?」という曲はあったんですが
自信ないので書かないでおきます(←小心者)


それでは曲は何と「MASQUERADE」です。閣下はギターではバッキングです。
この時ルークさんも閣下もギターのネックにカポタストがついていました。
ところで間奏の時に閣下はソロ中のルークさんを指して「LUKE TAKAMURA−!」と。
これも聖飢魔U時代を思わせる粋な場面でございます。
ちなみに閣下、バッキングのコードを間違えたのか時折苦笑いしておりました…。


曲が終わって
「言うの忘れたんだが実は最後の曲だったんだ」

という閣下のお言葉に、客席からは思わず「えー!?」の声。
また「んじゃ握手会辞めるか?」とのつれない言葉には、そっちの方が余計に

「え゛ー!?」

でした(爆笑)。


ではまた質問コーナー。

ルークさんへ。
「私の彼はルークさんと同じ年代ですが、オヤジ臭があります。
いつもかっこいいルークさんですが、その若さを保つ秘訣は何ですか?」
という質問に対し

「最近わかったんだけど、生まれつきですよ」

とルークさん。
そしてルークさんといえば「自転車」ですが、
これも若さを保つというよりは「自分に合ってる(交通手段)」なのだそうです。
何でも「駅まで行って切符買って電車に乗るという行為がイヤ。
自転車なら直で行けるじゃん」とのことです。
ん〜なるほど!それで自転車なんですねぇ。
切符買って電車乗るのが好きなワタクシですが、
そういう意見もあるんだと思いっきりうなずいてしまいました(単細胞)

閣下へ。
「ギターの練習はいつから」
という質問に対し
「世仮の中学時代はギター部だった」
と閣下。簡単なコードなら何とか…ともおっしゃっていたような(うろ覚え)


それでは正真正銘最後の曲は、先ほどのMASQUERADEの2回目のサビからリベンジでございます。
…んが、さすがは我らがデーモン小暮閣下、しっかりとやってくださいました。
間奏の後の「♪夢を削るのは〜」の歌いだしのタイミングが1テンポ速かったのです。
会場からは思いっきり爆笑が起きておりましたねぇ。
あとラストは「♪Nanananananana…」と歌ってました。
ルークさんも一緒に歌ってたような…あれ、どうだったっけな。


最後にルークさんより、「3月にCANTAでアルバムが出ます」とのお知らせもございました。
そして締めはそうです、「三々五々締め」です。


少し準備の時間をとりましていよいよ「御魔の手直蝕の儀(=握手会)」です。
流れるように握手会が進められていくため一言だけはどうしても伝えたいと思い、
短い時間で何とか考えたのですが、
閣下には「(2003年7月の)シンデレラストーリー見ました!かっこよかったです!」
と伝え、ルークさんには
「お疲れ様でした!レポ書きます!(←何で)
と伝えました。もうちょっと気のきいたこと言えばよかった……。
でも、この日ようやく私は最終構成員全員との握手を実現できたので、
個人的にはかなり満足できた集ひでした。


セットリスト

SE
〜オールナイトニッポンのテーマ〜

太陽がいっぱい

Polaris

質問回答

SAKURA

質問回答

-閣下お色直しのため退場-

Beautiful

Crying Days

-閣下黒の被り物を被って登場-

質問回答

Everyday

-閣下赤の羽冠を被って登場-

正義のために

質問回答

MASQUERADE

質問回答

MASQUERADE
(2コーラス目のサビから)

御魔の手直蝕の儀